事実と事実を戦わせる
昨日はブログを書こうと思っていたんだけれども、課題をやっていたら忘れてしまっていた。
今日は「議論」について考えようと思う。
何かの物事について議論するときには、大概意見の対立が起こっている。ここで重要なのは、自分の意見を補強する根拠を相手に伝えるということであり、決して相手を貶したり嘘をついたりしてはならない。これを行ってしまうと議論の根幹を失ってしまうことであり、一切成り立たなくなってしまう。
議論を行っているとき、片方は劣勢に追い込まれたりあるいは思惑をもって議論に持ち込んだときはその思惑が相手によって暴かれることはよくある。ここで、世の中の汚いと思うところは自分の非だったり、足りないことを受け入れるのではなく、ごまかしたり感情に持ち込んだりやたらめったら批判する方向に動いていくことである。某県知事がその典型である。
自分の意見に確固たる確証があるのであれば、感情に訴える、多方面に喧嘩を売るということは一切不要で淡々と事実を相手に突きつければいいだけである。
それができなくなったということは負けである。
素直に負けを認めればいいのに、実に惨めな姿である。